結婚相談所で婚活カウンセラーを経て、現在「独身カウンセラー」をさせて頂いております。　通常、婚活カウンセラーという肩書きが一般的ですが、
色々な独身の方をカウンセリングさせて頂くにつれて、結婚が必ずしも人生のゴールじゃない、自分が最高に幸せだと思える事が一番だと考えるようになり、婚活に縛られず、独身の方全般をカウンセリングさせて頂くようになりました。

　独身の方の心はとても繊細で傷つきやすく、また日々変わりやすいように思います。結婚願望がある方でも、
「別に結婚しなくて良いです。」
「でもやっぱり結婚したい。」　
を繰り返す傾向がありますが、これは、世間体や家族からの見られ方・幸せの概念など考えて、がんじがらめになったり、結婚生活の不幸話を聞いて結婚に臆病になってしまったり、友達の結婚話で再び焦燥感にかられたりしているからだと感じています。
パートナーがいる事は、とても幸せな事ですが、パートナーを得るために、婚活で神経をすり減らし心身ともにボロボロに疲れてしまう姿を見ると、少し婚活というプレッシャーから距離を置いて、違う世界でのんびりしても良いのではと思う時もあります。
しかし、子供を望む方は、逆算してなるべく早く出会う必要があり、急がざるを得ません。
婚活は、就活とは違うのですが、永久就職する為の就活だと気合を入れて挑む方が多いように思います。お見合いパーティーなどの婚活イベントや、マッチングデートで、一張羅でガチガチに緊張して参加される方もいらっしゃいますが、あまり緊張されると、お相手にも緊張がうつり、楽しくない時間が流れ、一生付き合うパートナーとしては考えづらくなってしまいます。

　もっと、自然体のあなたを、リラックスしているあなたを見れば、ステキだなと思うパートナーもきっと現れるのに・・・と、歯がゆい思いをする事もありますが、非日常的な事に、リラックスして望めと言われても、無理があるかもしれません。よく、「出会いがないんです。」という言葉を耳にします。これは、会社と家の往復で、出会うチャンスがないという意味です。

　私は、「出会いだらけです。」と独身みなさまが口々に言うような、そんな世の中が理想だと思っています。

　例えば、独身専用のカフェ・レストラン・スポーツジムや習い事の施設があり、食事中も、ジムで汗を流している時も、英会話やクッキングを習っている最中も、周りにいるのは全員独身。　
正直、楽しくてしょうがない、常に出会いに溢れた生活です。今までは好みの人が現れても、その人が既婚者かどうか、それを確かめるのが、第一関門のような所がありましたが、独身専用エリアでは、その必要がありません。

　だって、全員独身なのだから・・・。

　自分の日常的なエリアで、自然な形で出会う事、それこそが独身にとってベストだと思います。婚活では、緊張してしまう人も、出会いが日常に組み込まれていたら、次第に緊張も解け、自然体でいるところを、誰かしらが見つけてくれるかもしれません。

　積極的に自分から動く恋愛ではなく、日常的に出会いを・・・。弊社は、そんな理想の世界を作りあげる事にトライし続けます。

ホワイトプリムローズ代表　中嶋　符茶子

≪婚活事業≫
私達は、独身の皆様が最高に幸せだと思える未来を目指し、トライし続けます。

日常が出会いで溢れ、出会う為の活動をする必要がなくなれば、
婚活という言葉も自然と使われなくなるでしょう。

独身皆様が、自然な形で出会いにあふれ、頑張らずにパートナーや
仲間を見つけられる社会を目指します。